不動産投資のアピールポイント

というのも、高速道路脇や川のそばは高層の建物を建設できるため、マンション用地として活用されることが多いからだ。 しかし、鉄道ならまだしも、高速道路やバイパスのそばは絶対に避けたい。
騒音と排気ガスがひどく、都心以上に環境がわるくなるからだ。 高速道路や鉄道の線路脇に建つマンションの場合、騒音対策で二重の防音サッシが採用される。
それを閉めれば室内は静か。 しかし、窓を開けられない生活は非常につらいもの。
そして、洗濯物が外に干せない、子どもが喘息になりやすい、ヘッドライトによる光害もある。 交通量の多い道路に面したマンションの場合、上のほうの階ならば、騒音が少ないと思われがち。
しかし、これが大間違いで、道路の騒音は反響して上に上がるため、上の階ほどうるさくなる。 下の階も当然騒音がひどいのだから、高速道路脇のマンションは避けるにこしたことはない。
では、高速道路からどのくらい離れていれば、騒音が苦にならないか。 夏の夜中、窓を開けて寝ても、騒音が気にならない距離となると、100mは離れないとだめだ。
200m以上離れれば、騒音はほとんど気にならない。 しかし、50m以内に建つマンション、一戸建ては、窓を開けて寝ることはできない。

次に、川のそばの立地についても注意が必要だ。 「川のそば」は環境が良さそうだが、半面、マイナスポイントとなるのが、交通問題である。
川のそばは、交通渋滞が起きやすい。 それは車が橋に集中するからだ。
幅の広い川の場合、簡単には橋がつくれないので、交通渋滞の名所になりがち。 だから、「マンション前の道はいつも車が数珠つなぎ」という事態が起きないとも限らないのだ。
郊外で川のそばのマンションといえば、環境のよい場所というイメージを持ってしまう。 夕日の中、親子で川沿いを散歩したり、石投げをしたり、と楽しい生活を夢見がちだが、イメージをふくらませず、現地の実状をしっかりチェックすることが大切なのだ。
家探しは土地の人に聞けば間違いない家探しや土地探しで失敗しないためには、その地域の事情を正確につかまなければならない。 大雨が降ったら水が出やすい土地だとか、暴走族のたまり場になっている公園があるとか、よく崖崩れがある場所であるとか。
いずれも、重要な問題であることがおわかりいただけるだろう。 そこで、家探し、土地探しで失敗しないためには、今住んでいる家の近くで探すのが確実ということになる。
住んでいる場所の近くならば、まわりの環境がどうなっているかよくわかり、道路の混雑事情、学校の事情などもつかみやすく、その分、失敗が少ないのだ。

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